嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

韓国の飛行機、合理化がすすんでいます。

GWの間、10日ほどイギリスを家族でドライブしてきました。昔、行ってよかったので是非とも家族に味あわせたいと思い立ち、タイマイはたきましたが、物価の高いのに驚きました。その件についてはいずれ、あるいは別ブログ「ついでにちょっと旅」で。

 

出国手続きからはじまって、随所で合理化がすすんでいるのに驚かされました。

成田の出国、再入国はパスポートを機械にかざし、画面に向かってにっこりするだけ。到着のロンドンヒースロー空港も同様。帰国時も、コロナ検疫がなくなったので、ほとんどフリーパス、唯一税関のところで(無申告なのに)紙を書かされただけ。ヒースローの免税売店も自動レジが主流でした。

もっと驚いたのが、機内サービス。安く上げるため、往復とも韓国仁川空港乗り継ぎの韓国の航空機をつかったのですが、近所の焼肉屋さんで走り回っているロボットが配膳するんです。昔は機内アテンダントがトレーを押して、鶏肉と牛肉どちらにしますか、とか、お飲み物はいかがですか、などと英語で話しかけてきたのですが、ロボットが搭乗時に掌握されているのでしょう、相手に合わせた言葉で話しかけてくれます。韓国食と言ったら、お腹のところがピカピカして、ここからお取りください、というわけです。

通路側にいない人には長い腕を伸ばして届けてくれます。美人アテンダントもいいけど、面倒なくて良いですね。それに何よりも嬉しいのは、気兼ねなくワインを沢山注文できること。

今まで韓国を中進国と見下していましたが、今や一人当たりGDPで日本を追い抜いただけあって、合理化がすすんでいます。

話によると、そのうちワンマン運転に切り替えるのだとか。操縦はすでにほとんど自動操縦だそうで、それなら正副2人(ツーパーソンですが)で十分、機内サービスはロボット、というわけです。

スマホ持ってQRコードとかかざすだけで、人と口をきかずに、外国まで行って帰ってくる日も近いようです。