嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

新サービス、プチ座禅で心身ともさわやかに

バンコックに行き、シンガポール経由で帰ってきました。詳しくは別ブログ「ついでにちょっと旅」に書きましたが、つかったのがLCC(格安航空会社)、直行便だったので、行き帰りともそれぞれ7時間乗っていました。

 

あらゆるコストを節約した便ですから、映画や音楽のサービスはなし、もちろんネットなし、途中の食事や飲み物もなし、ただただ座っているだけということになります。スマホに音楽でもダウンロードしておけばよかったのですがそれを怠り、荷物制限重量7キロに収めるため本ももっていかなかったので、やることなし、たっぷり寝ました。でも往路なんか昼間だったのでそうそう寝てもいられず禁固刑と同じ、過去の罪に向き合ったり、脱獄法を考えたり、思考は堂々巡りするばかり、入院患者や寝たきり老人もさぞかしと思いました。

 

今年の2月から全日空がピーチについでAir Japan というLCCをバンコック東京便を皮切りにアジア地区中心に就航させたそうです。今回使わなかったのですが、次回から利用しようかと思っています。

 

なにしろ、とてもユニークなサービスがあるそうで、座禅体験ができるというもの。搭乗後、簡単なパンフレットが配られ、飛行時間中、瞑想系の音楽が流されてきます。客室乗務員さんたちは警策をもちあるき、シートベルトをしなかったりすると叩いてくれます。(ちなみに客室乗務員の呼び方ですが、スチワーデスという呼称はつかわれなくなり、キャビンアテンダント、とかフライトアテンダント、外国ではキャビンクルーなんて呼ぶのが一般的だとか。)

 

さすが禅日空で、コストのかからないサービスということで、無料だし、来日する外人さんたちにも好評のようです。海外に行かれる機会があれば、心身ともに癒やしてくれる禅日空便をおすすめします。高い上にフォアグラみたいに食事を押し込まれる一般航空機よりずっと健康によいでですよ。到着後、よい一日が始まりますのでお勧めです。