自動翻訳について、以前書いたことがあるような、ないような。
でも、マニュアルやニュース、ブログなど外国語のサイトなんか見られたら視野が広がりますね。海外旅行なんかでも使えるし、海外予約サイトとのやり取り、特にトラブル時は本当に助かります。
でも落とし穴があります。
【原文】
子供の体調がすぐれないので先生に連絡、学校を休むことにして、お医者さんにつれていきました。
医者: どうしました?
子供: お腹が痛いんです。
医者:ではこのおくすりをあげましょう。毎食後にのむのですよ。
子供:わかりました。先生ありがとう。
【Google翻訳】
My child wasn't feeling well, so I contacted the teacher, decided to take him off school, and took him to the doctor.
Doctor: What happened?
Child: My stomach hurts.
Doctor: Now, let me give you this medicine. I drink it after every meal.
Child: Okay. Thank you teacher.
【DEEPL翻訳】
I called the teacher because my child was not feeling well, decided to take the day off from school, and took him to the doctor.
Doctor: What's wrong?
Child: I have a stomach ache.
Doctor: Then I will give you this medicine. Take it after every meal.
Child: I understand. Thank you, doctor.
私達の使っている言葉は、主語を省略することが多いようです。以心伝心の世界にすんでおりますので。
この例では、相手にすぐ伝わりますが、大事な事柄で「誰が」を間違えてしまうと、大きな誤解を招きます。
Deepleでは、この例文に限って言えば、うまく訳してくれました。前後の脈絡も判断して、二通りの「先生」をそれぞれ、teacher doctor と使い分けてくれています。
一昔前と異なり、AI翻訳、あなどれないです。
こうやって、外国語に簡単に手が届くようになって、大恥を書きました。
普段、フランス語新聞の記事をプリントしたシャツを着て歩いていました。
単なる模様で、ちょっとおしゃれかなと思っていたのですが、あるとき、この記事なんて書いてあるのだろうと思い、Google先生に聞いてみました。
なんと、これ、ポルノだったんです。いちいちGoogleレンズかなんかで見る人はイないでしょうけれど、そう言えば、この間表参道を歩いていて、フランス人らしい観光客が私を避けていった理由がわかりました。
Tシャツなんかで、PEACE とか I LOVE NEWYORK とか外国語文字がプリントされているのを着ている人おられますが、ちゃんと意味を理解してから着ましょうね。