最近、道を走っていると、上の部分が例えば 品川30A なんて具合にローマ字を使っているものを目にするようになりました。最初外交官ナンバーかとおもっていましたが、外交官はそもそもプレートの色が違う。理由を調べると、番号を自由に選べるようにした事もあって、番号帯が払底してきたため。他の数字や文字と紛らわしい字を避けてACFHKLMPXYの10文字が採用されたようです。
ところで、最近、外国の方が増えてました。いつも思うのですが、日本のナンバープレートって漢字や平仮名が混在して、しかも小さい。漢字、ひらがなという文化をもつのは我々の誇りですが、この時代、少し不親切ではないでしょうか。
ということで、この度、全面的にローマと数字表記にすることにしました。
登録地、例えば品川ならSHN そのあとの車種は現行どおり。
そのあとのひらがな部分および数字部分4桁をローマ字6文字として24文字から任意で選ぶことになります。
例えば SHN 30A SPEEDY なんて具合に。
YAMADA THANKS ILOVEU POLICE ENJYOY なんて、先願がなければ自由自在、人気のことばはオークションになります。
これで番号ぐりが大分楽になりました、また、外人さんでもすぐわかるようになりました。
それから希望文字をオークションすることにより、陸運局の収入も増えました。
今まで語呂合わせで番号選んでいましたが、工夫の余地が増しました、楽しみです。不謹慎な言葉をつけてはいけませんよ。