新緑が深まっています。
つい1ヶ月前、花見をたのしませてくれた桜並木も緑色に染まり、また花とは別の癒やしをあたえてくれています。
花見の定番、ソメイヨシノって寿命が短いんですね。60年から80年で寿命ということで、戦後植えられたものは、もう老樹、随所で延命手術や植え替えなどがされています。
私の住んでいる街でも、有名な桜並木があるのですが、ここ数年不運続き、桜まつりを計画していたらとっくに散ってしまっていたなんてことが毎年発生、あげくのはてはコロナ。見物人の出足も少なめでした。
そういうことで、この機会にということで、花がおわったあと老木を一斉を伐採、植え替えが行われました。
植え替えにあたっては、よそと差別化を図ろうということで、カワズザクラ、ヨシノザクラ、などが検討されましたが、採用されたのはなんと、サトウニシキ。
花は少し劣るそうですが、一面にさくらんぼがなっているの想像すると今からワクワクしています。