5月第2週の日曜日って母の日なんだって。で、6月の第三が父の日とか。
こどもたちも全然寄り付かない。勤労感謝は誰も気にしないし、老人の日はまだ早い、それどころか年寄りの面倒みているのに、ありがとうの一言もない。
そう言うあなたに朗報です。
お盆明け、8月第4週に、介護と遺言の日、が設けられました。
老父母の面倒をみてくれている子供たちや、介護に携わっている方々に感謝するという趣旨です。
花屋さんには残念ですが、カーネーションに相当するものはございません、この時期すぐに枯れてしまうし花より団子です。お花の代わりに、遺言状を作成、更新することが推奨されます。
自分で作る自信がないという人については、この日は、司法書士などの専門家が半額でサービスしてくれます。また、デジタル庁は公正証書として保管するサービスを提供します。
なお、遺産を残す相手は子供や親族に限りません、誰にも世話になっていない、あんな子供たちに残すなら世界の貧しい子供たちを助けたい、そういう人には、寄付のメニューも取り揃えております。例えば、フォスタープラン、国境なき医師団、日本赤十字社、動物愛護協会、どうしてもご希望というかたには統一教会とかも可能です。
ご両親のお世話をしている皆様は、感謝の言葉がかえってくるとともに、将来の遺産受贈が約束されます。
親御さんたちにとっても、これからは、子供たちがお盆休みに帰ってきて、せっせと尽くしてくれるようになること必至です。