嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

貧乏ゆすりは環境にも体に良いチーバ

最近の報道によると、シイタケを育てる過程で800ヘルツ(1秒間に800回)の細かい振動を与え続けると成長が促進されるという研究結果を、森林総合研究所東北支所(岩手)などのチームがまとめたそうです。

 

翻って人体に対する影響ですが、強い振動を受け続けることによっておこる白蝋病や、乳幼児揺さぶられ症候群などネガティブな面もありますが、ほどよい振動は体に良いようです。貧乏ゆすりは、「健康ゆすり」と呼ばれる程、健康への効果も高いそうで、国立長寿国医療研究センターの調査によると、貧乏ゆすりを続けると血行が良くなって、体温が上昇、免疫力が高まることが言われております。また、軟骨の生成を促す効果が見られるそうで医学界でもjigglingと言って変形性関節症のリハビリなどにも取り入れられているそうです。

(ここまでは、概ねホントの話)

 

話はかわりますが、今、自然エネルギーの活用が喫緊の課題ながら、太陽光発電にしても風力発電にしても、狭い日本、立地に困っています。

東京都は新築住宅等への太陽光発電設備の設置、断熱・省エネ性能の確保等を義務付ける制度を創設していますが、どうも不評のようです。

 

こうしたなか、千葉県では、風力発電にともなう弊害をプラスに転じる逆転の発想ということで住民の理解をうけることに成功しました。

県によりますと、2030年を目標に、国道、県道200メートルごとに風力発電装置を設置することにしていますが、住民への説明にあたって、本来不評な振動を「貧乏ゆすりの供給」として前面に打ち出したもので、キャッチフレーズは「貧乏ゆすりは環境にも体に良いチーバ」、チーバくんが貧乏ゆすりをしているイラストがそえられています。

説明によると、風力発電パネルからひきおこされる振動により、農作物の生育を促すと同時に、住民にジグリング効果を与え、健康増進を図ることが主な狙いで、ついでにエネルギーの地産地消をめざすということです。

実証実験に参加した、農業Aさん(56歳男性)の話。

最初、ブンブンうるさいとおもっていたけど、どおっつこたない。毎日心地よく揺れるのでよく眠れるさね。腰痛も良くなったようだし、医者いらずさね。

田んぼの米もよく育っているようだけど、これはまだ秋にならんとわからないわな。

でも、時々カラスが羽にぶつかって死んでいるみたいで、たすかっとるよ。

船酔いしないかって? 慣れた慣れた、こないだも、震度5地震がきたけど、なあに、もう慣れっこ。慌てずにすんだよ。