春になりウキウキするこの時期、これに花をそえているのが開催中のWBC。日本は連戦連勝、日本中を明るくしてくれています。
ところが、街の声をきくと、一部でこれを喜んでいない人たちがいることが明らかになりました。
負けた側のチームの関係者ではありません。
兵庫県西宮市在住の会社員Aさん(37歳男性)「けったくそ悪い、とっとと負けんかい。」
大阪市淀川区の運送業Bさん(21歳女性)「スッキリせんわ、おもろない。わてら出番がない。」
道頓堀の清掃にたずさわっていた作業員Cさん(59歳どちらでもない)にマイクをむけると解説してくれました。
チーム負けて、選手どやしつけたり、やけ酒飲んで盛り上がるのを楽しみにしている人が多いんやねん、このへんでは。
2003年優勝して以来、みなさん、けったいな方向に楽しみみっけるようになったみたいで。
ところでうち、いつでも道頓堀に飛び込めるよう掃除しとるんやけど、今年は阪神、行けるで。
そう言い残して立ち去っていきました。