嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

今年は梅が不作、梅だけでなく影響は多方面に。

この時期、梅の実がたくさん実って、樹の下に行くとなんともいえない良い匂いがします。

梅仕事という言葉があるように、この時期、梅干しや梅酒、梅ジュースをつくるのを年中行事に

している人も多いようです。

 

ところがです。

今年は、冬が暖かく、梅も早々咲いて、近所の梅林でも沢山実をつけていたので、満を持して近郊のJAを覗いてみたのですが、例年でしたらこの時期山積みされている梅があまり並んでいません。近所のスーパーでも出回ってきましたが、値段も激高。どうしたのだろうと思い調べたら、例年にない不作なのだとか。

 

原因は暖冬、例年より23日ほど早く開花、これがいけなかったのだそうです。

暖冬なら豊作になりそうなもので、ちょっと腑に落ちないのですが、説明によると2つあって、ひとつは多くの花が準備不足の不完全な状態で開花してしまったこと、もうひとつは、ミツバチが春先でまだ活発に動かなかったので受粉がうまくいかなかったため、ということだそうです。

 

その他、雹の被害や、今年大流行しているカメムシの食害なんかもあって、生産量激減、価格高騰となるようです梅干し買うなら今のうちかもしれませんよ。

 

心配されるのは、梅だけではないのではと思われること。大好きな桃、ただでも高くて高嶺の花ならぬ高値の果物、つづいてナシ、ぶどう、大丈夫ですかね。

降っても照っても大変、寒くても暑くても不作、出来すぎたら価格暴落、果物泥棒は出没するわ、農家さんの苦労に同情は禁じえませんが、個人的には、B級品でも、C級品でもいいですから、安く沢山たべられますように。

 

ところで話変わって人間界の話。

少子化が懸念される今日この頃ですが、厚生労働省の発表によると2023年の合計特殊出生率(女性1人が生涯に生む子どもの推定人数)は1.20%と過去最低になったのことです。

経済的には豊かなはずの東京は0.99%という大変な数字になっており、金銭的なバラマキでは解決策にならないことを物語っています。こうしたなか、全国ダントツ一番の梅の産地として知られる和歌山県田辺市では、平均出生率が2を上回り、人口が増勢に転じています。

 

その原因を市長の真梅氏に聞いてみました。以下、市長の話です。

人間も梅と同じ、大器晩成と申します、未熟なうちに花を咲かせてはいけません。

そういうわけで、男女7歳にして席を同じうせず、市内の学校では厳格な男女分離をさせており、更に淫行禁止条例を制定、18歳になり晴れて花開くまでの男女交際を厳しく取り締まっています。

一方、ミツバチ作戦と言うプロジェクトをたちあげ、18歳以上の男女の出会いの場提供やマッチングサイトへの登録サービスを展開しております。

おかげで、18歳になると堰をきったかのように結婚する市民が増え、人口の増加につながったというわけです。

 

でも聞くところでは、マッチングサイトの登録料等で、誰かが甘い蜜を吸っているという噂です。

ランドセル発売のワークマンさん、勘違いしていませんか

私、熱烈といっていいほどワークマンを愛好しています。

何しろコスパが良い、旅行用の衣類や雨具などコスト度外視で機能性を求めるときは登山用のお高いものを求めますが、普段遣いは高機能で安価なワークマン製品を愛用しています。

 

そのワークマンからこんなニュースがリリースされました。

ワークマン初参入!高機能×低価格なランドセル 本日6月5日(水)販売開始!ということで、高い強度と耐摩耗性、防水機能、安全リフレクター、などの機能と8800円の低価格を謳っています。

 

これどうなんでしょう。中高生向けのバッグは好評だったようで、確かにモノは良さそう。革製の重たいランドセルを背負わせるより、こっちのほうがずうっと良いと思いますが、合理的判断より皆と同じじゃなければと言う同調意識が高い新一年生が満足するかな、そして何よりおじいちゃん、おばあちゃんは納得するかな。

 

息子、娘、親戚の手前、無理してでもみんなよりちょっと高いものを買ってやりたいと思っているはず。そうなると、ワークマンで買った8800円の機能性ランドセルという答えはない。

 

そう思っていたら、1日明けて6日に、追いかけるように別シリーズが発表されました。

どうも、中身に大きな違いはないようですが、8800円のと比べて、リフレクターがたくさんついているのとチェストベルトにマスコットなどをぶら下げるカラビナがついているので、一目で違いが解ります。

そしてお値段は、なんと88000円、一桁違います。

 

高級品バージョンは数量限定とのことですが、さて、どちらが売れるでしょうか。

夜行特急アルプスが走る

山のぼる人、マゾじゃないかと思っています。

寝転んで画面見ていれば絶景は見放題、寒かったり暑かったり、虫に刺されたりなんてこともない。

それなのに、重い荷物背負って、息を切らしながら頂上を目指す、下手すると雨風が吹くこともある、着いたらおにぎり程度の弁当か簡単な自炊か山小屋の値段だけ高級なご飯で腹ごしらえ、そして足がガタつくのを我慢しながら下山する。苦労したあとの爽快さって格別なのでしょうけれど、日常の生活を離れて不自由を楽しむという倒錯した異常心理、一瞬の快楽のための変態行動、それに間違いありません。

 

でも、それでも昔より楽になりました。クロージングやギアが格段に進歩、快適になりましたし、山小屋も高原のホテル並みのものもでてきました。そして、大きく変わったのが登山口までの足。

例えば東京から信州の山に行くとしましょう。私なんかが若かった頃は、新宿駅のコンコースで長い時間並び、混雑する夜行列車にのりこみました。宅配便なんかないから、大きな荷物をもったままです。

 

その当時、鈍行の夜行列車もありましたが、花形は急行「アルプス」(準急だったかもしれません)。学校や仕事が終わったら新宿駅に行き、トリス、すこし豊かな人はサントリーレッドなんか呑みながら列車の入線を待ちました、駅のコンコースはそういう山男、山ガールで一杯、そんな時代がありました。

 

でもそれは昔話。その後2002年にアルプスは消えてなくなり、信州といういえば特急「あずさ」、もちろん昼行です。そのあと、週末を中心に走る臨時快速「ムーンライト信州」があったようですが、私は乗ったことありません。これも2018年になくなったようです。

 

と長々と昔話でしたが、もはや登山どころではなく、駅の階段もろくに登れなくなった往年の山男(もどき)が、ワクワクするニュースが発表されました。

 

JR東日本の発表によると、アルプスが運行されるとのことです。

残念ながら臨時列車で、7月12日、8月9日、9月13日、20日だけ。しかも経済優先のJRですから、特急、しかも全席指定のぼったくり料金です。

9両連結で新宿駅を23時58分に出発し、白馬駅に翌6時22分に到着します。

 

(以下想像による予定稿)

いやー、すごい人気のようで窓側は満席、ギリギリ予約とれました。信濃大町まで2号車B席、帰りは大糸線で松本まで出る予定。

新宿西口の思い出横丁で焼き鳥で一杯。ビール飲みすぎると列車のトイレが面倒だななんて思いながらも一杯ニ杯。そういえば、ここ昔はションベン横丁って呼んでいたな。

さて、ホームはリュック背負った若者で溢れているかな。あ、リュックとかザックとか、いまじゃバックパックというんかな。

駅についたらまだ入線前なのでホームに並んでいるのは、「大人の休日クラブ」3割引利用とおぼしき昔の若者ばっかり。それに何だ、元山ガールって風情の婆さんばっかりじゃないか。

 

電車に乗り込んだら、さすが特急、座席の座り心地は快適、これなら夜行でも大丈夫。でも、思い出に浸ろうと思っていたのに、アルプス号っていう感じじゃない。それに、婆さんたちのお喋り、こりゃ大変だ。

ま、いいか。山登るわけじゃなくて温泉はいるだけの湯治旅だから。

 

若者は車で行くか、夜行バス使ったほうが安いし快適、登山口まで行くので便利ですもんね。

JREさん、ノスタルジーで客集めるなら、蒸機とはいわないからせめてデッキ付き電気機関車の牽く列車走らせてくれないかな。機関車も客車もないっていうなら、VRでもいいから。

 

6月5日は環境の日、今年は本気です

6月5日は環境の日です。 1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたもので、 国連では日本の提案を受けてこの日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」で正式に「環境の日」と定めています。

 

環境を大事にしようとか地球に優しくなんて誰も異存のない話ですが、どこまで本気か疑わしいものも多いようで、なかには太陽光パネルみたいに利権絡みかと思われる怪しいものもあったりします。

個人レベルでも口先だけでなく、どこまで自分の行動に結びつけているか疑問ですね。エコバックつかうから良いってもんじゃないし。

 

こういうエセ環境保護者や言うだけ環境保護者がいる一方、環境原理主義者もいます。環境悪化の元凶は人間の経済活動だと言って、自動車に乗るなとか、極端な話、人間の数を減らせとか言ったりして。

 

私思うに、なぜ環境保護が大事かっていうと、人間が豊かな暮らしを末永く続けるためには環境負荷を減らさねばというのが原点、言い換えれば、人間が長期的に地球環境をむさぼるために、環境を大事にしていこうということなのに、この辺を履き違えてはいけないと思うのですが、昨今のあまりにひどい環境悪化により、環境原理主義の勢いが増しております。

 

そういうことで、今年の「環境の日」は、世界的に人間が経済活動を極小化して、環境負荷を極小化しようということになりました。

環境負荷の少ない生活様式というと江戸時代の生活や、米国のアーミッシュ( 移民当時のシンプルな生活様式を保持し、農耕や牧畜によって自給自足生活をしている集団)を思い浮かべますが、そんな生易しいものではなく、1日だけでも良いから、徹底的に文明を断ち切ろうというものです。

当日は、一切の仕事、学校は禁止です。警察や消防、病院もです。電気もガス供給も水道も止まります。原子炉など止められないもの以外は一切のものが止まります。交通機関も止まりますし、個人の自動車利用も禁止です。国際的にも停戦が行われます。

交通事故の心配は大幅に減りますが、この日、急病になったら助からないものだと覚悟してください。人命より地球環境が優先です。カザやウクライナの人のこと思えば、諦めがつきますよね。

 

朝からやることがない。スマホもテレビもない。外出してもコンビニはしまっているし、電車は動いていない。公園でボォーッとしているしかない。子どもと犬だけが大喜びしていました。家に帰っても冷蔵庫は電気が来ないから開けるわけにはいかない、前の日に買いだめておいたツマミを片手にぬるくなったビールを飲むだけ。トイレは水がないので、回数を減らして、ためておいた水で流すしかない。暗くなったら寝るだけ。

夜、退屈に耐えかねて外にでてみたら、星がきれいでした。不便極まりない一日でしたが、それなりに過ごせました。なんとかなるものです。

なんだか来年の6月5日が楽しみになってきました。

 

虫歯予防デーの今日、新型口腔洗浄器が発売されました

 

今日、6月4日は、いつもの語呂合わせで、虫歯予防デー。今日から一週間、厚生労働省文部科学省日本歯科医師会、日本学校歯科医会が中心となって「歯と口の健康週間」キャンペーンが行われます。

 

口は災いのもとと申しますが(違うか?)、健康な歯で食べ物を美味しくいただくことは、健康生活の基本。それに歯は新しく生えてこないし、治療するとめちゃくちゃお金がかかりますから歯は大事にしたいものです。

 

虫歯、歯周炎予防の3点セットといえば、歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシですが、最近、利用者が増えているものに、口腔洗浄器があります。

ジェット水流で、歯と歯の間の食べかす、汚れを洗い流すとともに、マッサージ効果で歯周病を予防するという優れ者で、歯を磨いたあとでも沢山の食べかすがとれるのに驚かされます。

 

問題点は、水が必要なことと、どうしても図体が大きくなるので持ち歩きが困難なこと。

出張や旅行が多い人用に、ポータブルのものが出回っていますが、

 

特に、海外の場合など行く場所にもよりますが、日焼け止め、防虫剤、虫刺されの薬、殺虫剤、胃腸薬などの薬、携帯用お尻洗浄機、予備の石鹸、洗剤、充電器、などなど、小物の重量、スペースも馬鹿になりません。

 

そういうことで、お気づきのことと思いますが、今度出た新製品は、一つの道具で複数の機能を兼ねるすぐれものです。商品名はジェットデイリグチウォッシャー。ノズルを付け替えるので衛生面も問題ありません、歯とお尻両方に使えるスグレモノです。

使用上の注意ですが、入口用、出口用の切り替えスィッチを押し間違えないようにすることです。お尻用を歯に使っても効果が薄いだけですみますが、逆に間違えると大変なことになりますので、くれぐれもご注意ください。

ホタルの里で洗脳されてきました

私、ほたるが大好きで、去年はわざわざ東北地方に行ってホタル名所巡りをしてきました。

今年は予算節約、近場でということで、千葉県いすみ市山田の「源氏ぼたるの里」に行ってきました。
ウェザーニュース社の「蛍の見頃予想・観賞スポット【2024】」というサイトでみつけたものです。

行ったら臨時のもの含め4箇所設けられた駐車場がほぼ満車、メインの場所には屋台まででており大盛況、これは人間の数のほうが多いのでは、と思いつつ、人の流れの方向にすすみました。

小川の周りはひとで一杯、19時頃、陽が沈みだすと随所でか細くピカリピカリ。

暗くなるに連れその数を増し、20時ごろになると周囲だけでも数十匹がフラリフラリ、時には頭上をスーッと。(人間の数には及びませんでしたが)久しぶりに乱舞といってよい姿をみることができました。 

そして付近の田んぼから、ケロケロケロっとカエルの合唱、上を見上げると沢山の星。心が洗われる思いでした。

 

こういうの、自然が残っているということではあるけれど、それだけでは今どきこんなの無理。農薬の使用を控えて河川をきれいにし、ホタルの餌になるカワニナを生育させないと、こうはならないわけで、ここでも「いすみ市山田源氏ぼたるの里を守る会」がそういう努力を続けてきたようです。無農薬、減農薬と簡単に言うけれど、田んぼで米づくりを営む農家さんにとっては大変な努力を払われたものと思います。頭の下がる思いです。

 

品性卑しいわたくしめは、帰路かんがえました。

「源氏ぼたる鑑賞の夕べ」なんての設けて、駐車場その他で交通整理、案内の人を動員、なんでこんなにまでしてやるのだろうか。そこまでして都会の人たちにサービスして何の得があるのだろうか。

だって参加費はとらない、駐車場も無料、募金箱すら置いていない、周囲に旅館など観光施設があるわけでもない、このイベントの収益といえるものは2,3軒でていた屋台の売上だけ。日頃のメンテだけでなく、全くの持ち出しだと思うわけです。

これは、何らかのビジネスモデルが動いているに違いないと訝りながら帰宅しました。

 

夜中、疑問が氷解しました。

夢の中で沢山のホタルが乱舞、見ているとそれが整列して、BOSSコーヒー、花王メリット、RIZAPといった広告メッセージになり、カエルの声で商品名を連呼。

 

日本はインドのIT人材に人気

 

海外人材の紹介などを手掛けるZenkenがインドのシリコンバレーといわれるバンガロールの工科系大学4年生へのアンケートをとったところ、55%が「日本企業で受け取れる年収が米国やドイツに比べて低い」と答えた一方で、低いと答えた学生に「それでも日本で働きたいか」との質問に対しては87%の学生が「はい」と答えたそうです。

 

嬉しい話ですが、なぜでしょう。調査結果によると

1.「仕事のやりがい」     64.5%(複数回答)。

2.「アニメーションなどの文化」60.3%

3.「治安・安全面」      54.9%

その他、「別の海外の国で働くためのステップ」(49.8%)、「国はどこでも良く海外で働きたい」(47%)「物価が安い」26.5%など。

 

近所の社長さん、IT人材を採用したかったので、これを聞いて大喜び。

そうだうちもインド人に来てもらおう。英語できないけどポケトーク使えば良い、そのうちむこうで日本語覚えてくれるだろう。

募集のチラシを作りました。

・やりがい150%、我が社はIT音痴ばかりであなただけが頼り。すべてお任せします。

・我が社の仕事はコスプレグッズ制作。社内はアニメで溢れています。漫画は読み放題、仕事中、アニメサイトを見ることも自由です。

・生活費安上がりです。社員食堂があり、カレー食べ放題です。

是非我が社に来てください。

 

早速応募がありました。

面接しようにも、ポケトーク片手だからちんぷんかんぷん、IT知識を測ろうにも何を聞いたらよいかわからない、近所の知人の助けでやっと面接にこぎつけましたが、どうも話が噛み合わない。

よく聞いてみたら、ワタシIndian Taster、味見するの得意、ほかにナン焼くのも得意です。

朝鮮半島38度線(休戦ライン)を越えて有機物兵器が飛び交う

ご存じの方多いかと思いますが、ニュースにこんなのが載っていました。

韓国軍合同参謀本部5月29日、ごみや汚物などが入った大量の風船が北朝鮮から飛来したと発表した。

風船の数は少なくとも260個に上っており、当局は市民に屋内にとどまるよう警告するとともに爆発物処理班と化学・生物兵器対応チームを派遣した。

風船には使い古された電気製品の部品や使用済み電池、動物の糞便など、さまざまなごみが入っていた。
北朝鮮は以前から、脱北者などが大型風船を使い、金正恩体制を批判するビラなどを韓国側から北朝鮮側へ飛ばしていると不満を述べ、国防次官が、「古紙や汚物の山が間もなく軍事境界線沿いや大韓民国側に散乱し、それらを取り除くのにどれほどの努力が必要かを直接体験することになるだろう」と警告していた。

 

なんかマンガの世界。ああいう国ですから、上の人が思いつきで言ったら、だれもその馬鹿らしさを指摘せず国を挙げて実行にうつしたのでしょう。

 

後日談

農地がやせ細り生きるか死ぬかの状態なのに、貴重な肥料である「下肥=糞便」を徴発された農民たちからは声に出さない怨嗟の声があがっていましたが、この不満は一転、将軍様賛美の声にかわりました。

政府から代金が支払われたわけでも、逆に強権で将軍賛美を強要したわけでもありません。やはり将軍様は偉い、という心からの賛美です。

 

理由がわかりました。

韓国軍は、大々的な報復措置に踏み切り、国内の糞尿を積み込んだ風船を北朝鮮に大量に飛ばしたのです。北朝鮮の人口2600万人に対して韓国は5200万人、ソウル市だけでも人口一千万人、食糧事情は格段に高く従って糞尿の量も膨大、倍返しどころではありません。

大量の「下肥」を手に入れることになった農民たちの喜びは想像に難くありません。

偉大なる将軍様は農民のためにエビでタイを釣ってくれた。臭いタイですが。

昼飲みを勧めるビール会社の思惑を断つ

あまりテレビ見ないのですが、たまに見たらビールの広告していました。

きれいなお姉さんが、昼間、蕎麦屋でビールを飲むもの。

見ていたら、飲みたくなりますね。

 

私、どちらかと言うと呑兵衛、酒は体に悪いことは重々承知の上で、だからこそ美味しい酒を楽しい仲間と、大事に飲むようにしています。

そして、何か罪悪感を感じさせる昼酒も、これはこれで禁断の美味しさがあって愛しています。

 

でも、こんな広告許されているんですね。

外国では、なんらかの規制がある国が多いようです。広告ひとつとっても、スウェーデンデンマーク、フランスではテレビCM禁止、アメリカ、イギリス、ドイツ、カナダなどでは蒸留酒のテレビCM禁止、禁止されていなくても、飲む場面や人気スターを使うことは禁止など。

 

そこにいくと、日本はアルコール天国。

・アルコール販売時間帯に制限がない

・自販機で売られている
・飲食店に「飲み放題」がある
・飲食店でのアルコール販売に免許が不要で、働く未成年者がお酒を運ぶことも可能
・TV CMなどで「飲むシーン」が許されていること

・警告表示がなく、単に「お酒は20歳になってから」と表示されるだけ

外国ほど、アルコールによる弊害が顕在化していないせいか。それとも、例によって業界の圧力?

いすれにしても便利でほんとうに有り難いことです、ウィー。

 

若者のアルコール離れに危機感を抱いているビール会社、酒造会社などは、アルコール度の低い酒を積極的にセールス、スポーツ場面など健康イメージで広告を展開しています。

弱いものを飲ませて習慣づけ、徐々に場面場面でいろいろな酒を飲むことを教え、売上をふやそうという戦略です。おかげで、従来酒は男がのむのもという、男女差別から開放され、女性も安心してのめるようになりました。

 

例えば、ビール。

よほどの呑兵衛じゃない限り、家に帰ってすぐ焼酎や日本酒飲む人いませんよね。晩酌で飲むにしても、疲れたからとか、なにか言い訳しながら飲みません?。

でもビールだったら、時には昼食で一杯、帰宅したらまずく―っと一杯、風呂入ってまた一杯、そんなふうに気軽にのむみませんか。

これが日本酒だったら、酒浸り、酒乱、家庭崩壊という暗いことを連想してしまいますが、ビールだったら夫婦で飲んでも、健康で明るい家庭をイメージしてしていませんか。

 

そうです、アルコール度数の低い酒こそ、危険なのです。

ということで、厚生労働省では重い腰をあげ、業界団体から多額の献金をもらっている政治家、税源として手放せない財務省を説得、ビール、ワインなどアルコール度数14%以下のものについてテレビCMを全面禁止としました。また、自販機からは撤去、飲み放題で出すことも禁止されました。

 

宴会の幹事さんや、呑助に有り難い飲み放題ですが、これからはソフトドリンクのほか、14%超のワイン、日本酒、ウィスキーやジンなど、強い酒しか飲めなくなります。水もらってこっそり薄めてはいけませんよ。

これだったら、普通の人は少しで控えるでしょう。あるいは、泥酔や二日酔いに凝りて飲むのを控えるようになるでしょう。皆さん、健康のために強い酒をのみましょう。

食べて里山を応援しよう

里山が荒れているという話、よく聞きます。

山までいかなくても、例えば、列車などで窓の外の景色をみると、至るところに竹林が広がっているのがみうけられます。

それから、クマやカモシカ、猿など、本来山の中に住んでいた野獣たちが人間の居住エリアにおりてきて、作物を荒らすだけでなく、人身に危害をおよぼすことも多いと聞きます。

加えて逃げ出したペットが増えて、老齢化のなか頑張っている住民たちをおびやかしていると聞きます。

 

よく、房総半島に遊びに行きます。里山と海があるので、気持ちが落ち着くし、海の幸、山の幸、食べ物もおいしい。

先々月行ったら、道路の端に販売所があり、たけのこが売られていました。

店番していたおじいさんの話。

 

もとものは売るために掘っているんじゃない、どんどん掘らないと、畑の中に侵入してくる。ひどいときは家の中に生えてきて、あれよあれよという間に天上まで伸びてしまった。まるで良寛さん。

もちろん、家壊されちゃ困るから伐ったけど。

だから、この時期、せっせと掘るんだ。たけのこ、美味しいけどそうそう毎日食べるわけにもいかない、だから売っている、都会に行けば1本1000円はすると思うけど、お安くしておきますよ。

 

旬の筍、わかめと煮るとすごくおいしい。もちろん、3本ほどおまけの米ぬかつけてもらって買って帰りました。

 

先月にいったら、まだたけのこ売っていました。

顔見知りになっていたおじいさん、いいものあるから、家まで来いと。

ついて行ったら冷蔵庫の中から肉の塊。

キョンを狩ったんだとか。

いわく、ホントは狩猟許可や食肉処理許可ないんだけど、放おって置くと畑荒らされ放題。こうやって退治して食べるのが一番の解決策、だからせっせとつかまえて、捨てちゃ命に対してもうしわけないから、せっせと解体して食べているんだ、美味しいけどそうそう毎日食べるわけにもいかない。だからこっそり売っている、お安くしますよ

 

ちょうど、クーラーボックスもっていたので、喜んで買って帰りました。

 

味をしめて、今月も訪ねていきました。

たけのこはもう出ていませんでしたが、かわりに何か佃煮のようなものが並べてありました。

これなんですかと聞いたら、

暑くなってきたので家の中ではびこって困っている。なんとかホイホイもあるけどこうやって退治して食べるのが一番の解決策。

 

そう言われてよく見ると・・・・あわてて逃げ帰りました。