嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

朝鮮半島38度線(休戦ライン)を越えて有機物兵器が飛び交う

ご存じの方多いかと思いますが、ニュースにこんなのが載っていました。

韓国軍合同参謀本部5月29日、ごみや汚物などが入った大量の風船が北朝鮮から飛来したと発表した。

風船の数は少なくとも260個に上っており、当局は市民に屋内にとどまるよう警告するとともに爆発物処理班と化学・生物兵器対応チームを派遣した。

風船には使い古された電気製品の部品や使用済み電池、動物の糞便など、さまざまなごみが入っていた。
北朝鮮は以前から、脱北者などが大型風船を使い、金正恩体制を批判するビラなどを韓国側から北朝鮮側へ飛ばしていると不満を述べ、国防次官が、「古紙や汚物の山が間もなく軍事境界線沿いや大韓民国側に散乱し、それらを取り除くのにどれほどの努力が必要かを直接体験することになるだろう」と警告していた。

 

なんかマンガの世界。ああいう国ですから、上の人が思いつきで言ったら、だれもその馬鹿らしさを指摘せず国を挙げて実行にうつしたのでしょう。

 

後日談

農地がやせ細り生きるか死ぬかの状態なのに、貴重な肥料である「下肥=糞便」を徴発された農民たちからは声に出さない怨嗟の声があがっていましたが、この不満は一転、将軍様賛美の声にかわりました。

政府から代金が支払われたわけでも、逆に強権で将軍賛美を強要したわけでもありません。やはり将軍様は偉い、という心からの賛美です。

 

理由がわかりました。

韓国軍は、大々的な報復措置に踏み切り、国内の糞尿を積み込んだ風船を北朝鮮に大量に飛ばしたのです。北朝鮮の人口2600万人に対して韓国は5200万人、ソウル市だけでも人口一千万人、食糧事情は格段に高く従って糞尿の量も膨大、倍返しどころではありません。

大量の「下肥」を手に入れることになった農民たちの喜びは想像に難くありません。

偉大なる将軍様は農民のためにエビでタイを釣ってくれた。臭いタイですが。