嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

グランピングはキャンプ入門におすすめ

 

コロナの反動か、2,3年前にキャンプブームが到来、今年もつづくのでしょうか。

日常を離れ、自然の中で焚き火して食事をして寝袋で寝る、ってロマンがあります。

昔と違って、テントも軽く、ワンタッチで設営できる、それに何と言っても自動車が普及、バンガロー、オートキャンプ、車中泊、そしてテント泊と、いろいろな形態で手軽に自然を楽しむことができるようになりました。

 

それでも、総じて女性方、特に主婦のみなさなは消極的なようです。毎日食事作らされているのに、折角旅行行くなら上げ膳据え膳が良いわ、なんで、不自由な思いをしなければならないの、それに虫もでるし不潔だし。といった至極ごもっともな現実的なご意見です、

 

ところが最近、こういう声にも応えて、グランピングが流行りだしましたようです。

テントは備え付け、道具も食材も準備してくれる、それどころか、多くの人にとって苦手の火起こしまでしてくれる、そして食べ終わったら片付けも不要、そのままコテージなどにあるシャワーや風呂に浸かって、しつらえてあるベッドで就寝。寝るところはテントだったりトレーラーハウスだったり、野外泊の演出はされていますが、冷暖房完備、テレビ付きだったりします。

 

経験者に聞くと、なかなか良いようで、テント泊と貸し別荘、両方のいいとこ取り、但しお値段は高めとのことでした。

 

学生時代は何回かテント背負ってトレッキングをしたという野外大好き人間、やっと来てくれた嫁さんが全くの都会派、設営も料理も全部ボクがやるから子ども連れてキャンプに行こうと誘っても乗ってこない。

 

なんとか、野外生活の楽しさを分かってもらい、子供をたくましく育てたいと思い、やっと漕ぎ着けたのがグランピング。ホテルとかわりないよと説得して近場の千葉県マザー牧場で初グランピング、作戦が成功して子供も大喜び、嫁さんも搾りたての牛乳なんか飲ませてもらってまんざらじゃない。値段は少し高かったけど、たまにはいいわねなんて話しながらマイカーで帰宅。

 

そこで作戦第ニ弾。

グランピングより大幅に安上がりだよと説得して、信州の高原でコテージを借り、ベランダでバーベキュー。最近では良い着火剤ができたので、火起こしは簡単、肉焼くのはオヤジの仕事、奥様はビール呑みながら食べるだけ。後片付けだけ手伝ってもらいました。

前のグランピングほどじゃなかったけど、転記にも恵まれ、周辺の景色も良かったので、一応満足してくれたみたい。都会っ子の嫁さんも少し慣れたかな。

 

さて、次はテント泊、さすがにトレッキングはハードル高いから、ホテルなんかが併設しているテント場が手頃だしお風呂もあっていいかな。そう思って、アウトドア雑誌見せたり、ショッピングのついでを装ってアウトドア用品店なんかに連れて行くけれど、反応は悪い。やっぱりハードルは高そう。

 

そこで思いついた名案。

防災用の備蓄品を更新するために、防災の日、9月1日に先立って、夏休み中に避難訓練をしようという提案をしたら、普段から防災意識の高い嫁さん、食いついてきました。

地震のときなど、プライバシーを保つためにテントが良いらしい、普段は公園なんかで遊ぶときのちょい休みに便利だし、なんて説得して家族用テントもゲット。

 

うまく行った、しめしめ、さてどこに連れて行こうか。

手頃なところで、休暇村のやっている裏磐梯か嬬恋あたりのテント場なんかどうかな。

まずは、子供に写真見せて味方につけ、おそるおそる嫁さんにお伺い。

「え、学校の体育館じゃないの?」