嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

ぶつからない車、居眠りしない車


特定の会社の宣伝になって申し訳ないのですが、私の愛車はここ7年来スバル。

その前はトヨタの車を愛用、十分満足していたのですが、歳のせいか、ブレーキを踏む右足が疲れてくるのと、よそ見したり考え事したりして時々追突しそうになることがあり、「ぶつからない車」というキャッチに惹かれて買い替えたもので、大正解でした。正直、疲れなくなり注意力が保たれ、また、実際に何回か救われ、大幅に安全になった気がします。

 

聞くところによると、もともと当局は、自動停止装置などつけると、機械に頼り切って安全意識が薄れるという精神主義で消極的だったようで、トヨタなども採用をためらっていたとかですが、これのお陰で事故もへったようで、建前より現実、欠点の多い人間より機械の方が信頼できるということです。

今では、軽自動車に至るまで殆どの車に、自動停止やラインキープなどの安全機能、ACC(自動追随機能)などの支援機能がつけられるようになり、しかも性能も当時より大幅に向上しているようです。

 

残された最大のリスクが居眠り運転。車線対向車線へのはみ出しや、設備への衝突、補導への乗り上げなど、衝突防止装置があっても居眠り運転の怖さは計り知れない、しかも容易に起こりうる。

でもメーカーさん、よく考えてくれています。

最新のカタログを見ると、ドライバーの視線を車がモニタリングし、瞬きがすくなかったりすると、居眠り注意などの警告発出、更には、自動的に左端に車を誘導、停止されるなんて、嘘見たいな機能がつけられるようになっています。

 

加えて、噂に聞くところでは、AIで話し相手になってくれる機能が搭載されるようになったそうです。

前日(6月3日)に「カーナビや家電の音声があなた好みに」にてご報告しましたように、カーナビの音声が大幅に進化しておりますが、車に乗った途端、話しかけてきます。

状況に応じて「随分道混んでるわね」とか、「前の車、一本道なのにノロノロ走って迷惑よね、少し煽ってやったら」、「富士山がきれいね」、「あの車、覆面じゃない、気をつけてね」、「隣の車、カッコ良さそうなスポーツカーだけど、載っているの男一人よ、哀れよね」などなど。

こちらのおしゃべりにも返事を返してきます。「そう、そんなことあったの。でも、あなたが正しいわ、今度あったら私からもいってあげる」とか、「そりゃそうだけど、奥様の言う事聞いたほうが良くって。あなたの言うとおりだけど、あとが怖いもの。はいはいっって素直に従ったほうが得よ」など愚痴も聞いてくれます。

それどころか、会話が途絶えると、大声で迫ってきます。「何とか返事したらどうなのよ、あんた寝てるの、私、地獄いくのまっぴらよ」なんて。

 

もう、女房が一人増えたみたいなもので煩くて仕方ありません。でもお陰で居眠り運転ゼロ、ありがたいものです。でも、もう少しやさしく喋ってくれる娘にかえようかな。