嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

インドでは空飛ぶクルマが実用化へ

2025年に開催が予定されている「EXPO 2025 大阪・関西万博」では、「空飛ぶクルマ」が、万博会場と会場外のポート、および関西空港の間で飛ぶ予定だとか。運航するのは、ANAと米企業の連合、JAL、丸紅、愛知県のスカイドライブの4社で、乗客数は1から4人、いずれも電気を動力としてプロペラをまわし垂直離着陸するヘリコプターやドローンみたいなもののようです。

 

このうちの1社、スカイドライブはスズキと協力して2027年にもインドで同社の開発する3人乗り電動垂直離着陸機(eVTOL)を使った輸送サービスを始める計画だそうです。驚きは、その料金ですが、現在のタクシーと同程度の1キロメートル当たり200~300円を想定しているそうです。

アジア各国ではモータリゼーションで道路が満杯、慢性的な渋滞、大気汚染に悩まされており、タイやベトナムなどで次々と鉄道網整備が進められてきましたが、国土の広いインドではこれを一気にそらとぶ車にしようというわけです。

 

リープフロッグ現象という言葉があります。列車や道路が整備されていない途上国では、これはカエルがぴょんぴょん飛び越えるように、いきなり先進国を追い越すスピードで携帯電話が普及したり、飛行機網が発達したりするケースがそうなのですが、存外インドやアフリカなどで、そらとぶ車が大普及するかもしれません。

 

私、2,3十年前ですが仕事で2回だけインドにいったことがあります。首都ニューデリーだけですが、運転手さんたち、細い道をすっ飛ばす。他の車に追いつくと警笛を鳴らしまくって追い越していく。対向車が来るとチキンレース、お互い譲らず、にらみ合ったままどんどん接近、直前になってどちらかがよけて衝突を免れる。

 

楽しみです。これが空の上で起こるのは目に見えています。

うるさいのは我慢するにしても、いつ落ちてくるかわかりませんから、前後左右上下に気を配って、歩きましょう。