私、ヒマで他に趣味もないもんですから、時々若者の真似して海外貧乏旅行をしたりします。（その様子は別ブログ「つい でにちょっと旅」に記録していますが、わざわざご覧になるには及びません。）
パッケージツアーも良いのですが、一長一短あり、まだ元気な間は自分で手配して自分でいく個人旅行をメインにしたいと思っています。
パッケージツアーの良いところ、悪いところはこんなものでしょうか。
・計画、手配、全部してくれ、選ぶだけでよいだけ。
ー でも、手作りするのも楽しみなんだけど。それに、定番ばかりで思うようなプランがみつからない。
・費用が安い。ホテルなんか団体割引で大幅にディスカウント。
ー でも、無駄に良いホテルだったりする。それにおひとり様追加料金が不当に高い。
・現地での交通手段の心配がない。
ー これは有り難い。タクシーなどは高く付くしボラれたりする、行き先を指示するのが難しい、UberやGrabなどのアプリもありますが、場所によっては利用困難です。
・主要な観光地ははずさないし、解説をしてくれる。
ー 教養を求めないし、聞いても忘れてしまう私にはネコに小判。定番の観光地は本屋映像で見れば十分。名所ばっかり見ていると現地の生活に触れられない。
もうひとつありました。旅の仲間ができること。それを表にだしているツアーもあるようです。いろいろな年齢、職業の人とお話できるのは楽しいですね。
でもね、当たり外れがあります。こういう人たちっていますね。
ー おたく、どこどこ行かれました？
そうきかれて答えると、
ー それは良いところに行かれました、あそこは3回ほど行きましたが、何回行ってもいいですね。
周りの人たちも、負けじと、自分の行ったころをいくつもあげてマウント競争。
せっかくお金貯めて、時間をひねり出して来たのに、感激をそがれ、小さくなってしまう可愛そうな人も出てきます。
お金とヒマがあるのか知りませんが、沢山行っていれば偉いってもんじゃないのって。
特に奥様連れなんかになると大変。マウント競争が激化するだけでなく、毎日衣替えしたりするから、荷物が大変。おまけに旅先で爆買い、空港のターンテーブルで取り出す時ぎっくり腰になったりします。本人が苦しむだけでなく、添乗員さんはじめ周囲も迷惑してしまいます。
そういうことで、ひとり旅、あるいは友人との個人旅行のよさをしみじみ感じます。
どうです、賛同いただける方、同行者募集しています。宿代やタクシー代が半額になるからです。
行き先は、中国雲南省。東京ー昆明往復の航空運賃4万円で行けるんですよ。
条件は次のとおりです、
年齢不問、同室を厭わない人、いびきをかいたり、変な性癖のない方。同室でよろしかったら女性でも構いません、私、悪いことしませんし、能力もありません。
そして最も重要な条件
・過去に中国、特に中国共産党を批判する言動をしていないひと。
・好奇心が強すぎてあれこれ見たり、現地の人に話しかけたりしない人。
・万一、スパイ容疑でつかまっても長期間の拘束に耐えられる人。
