実は、今日から、北欧、バルト三国を巡ってきます。帰りは、9月17日予定で、自分としては最長の一人旅。
航空運賃は行き、帰りともワンストップでそれぞれ約10万円、中国経由だと6-7万円ですがトラブルにあいたくないのでこれは回避。航空運賃はともかくあっちの物価は高そう。でも若い頃あこがれたバックパック一人旅、人生も終盤ですから多少のぜいたくを自分に許します。
記録などはそのうち、別ブログ「ついでにちょっと旅」に載せるつもりですが、ま、帰国後1ヶ月後くらいかな。
そういうことで、この記事も予定稿。
旅行を楽にするのに二通りの考えがあります。
一つは、快適に過ごせるように使い慣れたグッズを持っていき、ランクの高いホテルに泊まりそこでゆっくり寛ぐ。
も一つは、快適に動き回れるようにできるだけ身軽にし、寝るだけのホテル代は節約して、その分行動範囲を広げる。
もちろん、終活・断捨離、ミニマリスト、シンプリストを目指す私としては後者。
積み上げ方式でまずは手ぶらでいけないものだろうか検討。
普段の散歩のときと同じように、ポケットの多いクライミングパンツを履き、財布、スマホ、家の鍵を収納。
これに加えて、海外旅行でどうしても必要なのがパスポート、それからGoogleマップが命だからモバイルバッテリー、エコのために洗面具も自前でもっていきたい。
ガイドベスト(ポケットの多いベスト)を着込み、これらを入れる。
これで手ぶらスタイル完成。
でも、寒かったり暑かったりする可能性があるので、ウルトラライトダウンは必携。下着も2セットくらいもっていき、これを洗濯するための洗剤と洗濯ロープ。雨具も必要ですかね。そうなると、流石に手ぶらは無理でしょうけれど、こんなもんですね。
バックパック一つ、LCCの制限重量7キロよりはるかに軽くてすみそう。
まてよ、あと、布団一式あるいは寝袋と食器一揃い、できればパソコンとWifi環境、これだけあれば、一年中生活できるじゃないか。
コンビニのそばに1Kの安い賃貸物件ないかな。