この寒い季節、鍋料理っていいですね。
第一面倒がない。適当な具材買ってきて、和洋中華、韓流それぞれ、それらしき調味料を投入すればあとは煮るだけ。
調味料だって、ナントカ鍋のもと、なんてのを売っている。なんだったら、具材もセットで売られています。
今日は、トマト鍋。
98円でバーゲンしていたトマト缶があったので、これとお酒、ほんのちょっとの塩コショウで味付け。中身は冷蔵庫の残り物。冷蔵庫の中は冷凍品その他宝の山、ゴミの山ともいいます。干からびかけた野菜、食べ残しのキノコ、冷凍庫に眠っていた半年前の鶏肉。豆腐も入れちゃえ、味噌少し入れたら隠し味になるかな。納豆、これはやめておこう。そうそう、半分残っていたりんごも入れてみるか。
なんて具合に気分ルンルン、次々投入、鍋ははち切れんばかり。吹き出さないように恐る恐る弱火で煮ます。
うん、悪くない。
問題は、沢山ありすぎて、来る日も来る日も毎日食べなければならないこと。作る面倒がないからむしろありがたいとも言えるけど、日が経つとそりゃ古くなりますわな。
で、どうなったかといいますとね。それはある日の朝突然やってきました、お腹の中も在庫一掃。