ワコールってご存知ですよね。
女性下着のトップブランドだと言って良いでしょう。
このワコールが業績悪化にあえいでいるようです。何と2期連続の赤字で、希望退職を募っているとか。
原因は、業界全体の低迷に加え、当社はデパートや量販店への依存度が高いことにあるといわれています。
今や女性下着のトップはワコールでもない、トリンプでもない、例のユニクロなんだそうです。
同社としては、危機感を共有している、ライバル会社のグンゼはトリンプとも協議の上、新しいマーケット開拓に乗り出しました。
東南アジアとかアフリカとかではありません。もっと大きなマーケット。
最近、男性もピアスをつけたり、化粧をする時代。女性がトラック運転手や建設業界に進出する一方で、イケメンなんて言われて喜んでいるのが現代の男性。男性の女性化なんて嘆くのはお門違い、LGBTQなんてのもそうですが、男女の壁がなくなってきたというのが実態でしょう。
もうおわかりですね。
男性誌の広告なんかごらんなさい、ブラジャーをした男性が微笑んでいます。