嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。「amebaブログ」と重複投稿中です。)

砂糖の販売が制限されるかも

米国の食品医薬品局(FDA)は2025年1月15日、合成着色料の「赤色3号(あかいろ3ごう)」を食品や飲料および経口医薬品に使用することを禁止すると発表しました。その理由は、動物実験甲状腺に良性または悪性の腫瘍を引き起こすおそれがあるためだそうです。

日本ではどうなのかと言うと、赤色の合成着色料のうち赤色1号、5号は発がん性懸念で日本でも使用禁止になっていますが、欧米の一部の国で禁止されている赤色2号と3号は使われているのだそうです。

 

2号だの3号だのいわれてもわからないから、それぞれの特色とどこに使われているのか調べてみました。

・赤色2号(アマランス) 比較的安価で熱や酸に強く色落ちしにくいので、漬物、生姜漬け、魚肉ソーセージ、洋菓子、桜えびなどの食品に使われています。

・赤色3号(エリスロシン) 耐熱性、耐酸性は弱いが水溶性が高く鮮やかな色を出すので、かき氷のいちごシロップ、ジャム、紅ショウガ、医薬品やリップなど化粧品に使われています。

 

この動きを受けて、多分、日本でも続けと騒ぎ出すのでしょうね。そりゃ、何ごとでも一長一短あるでしょうから、どう考えたら良いでしょう。

人工着色料は健康被害が心配だからと言って、じゃあ天然成分なら良いかというと、クチナシ、ベニバナ、ウコンなどの天然着色料はどれもすごく高くついてしまう。学者さんや活動家さんたちは色々おっしゃるけれど、一般消費者は安くてきれいに見えるものを好んでいるのですから、やっぱり人工着色料はやめられない、清濁あわせのむってやつ? 

 

さて、天然素材なのにもっと危険なものがあります。フグのことではないですよ。タバコ、酒でもありません、これらはリスク承知で好きで嗜んでいるのだから良いんです。問題は砂糖。


砂糖には防腐効果もあり、冷蔵庫のなかった時代には保存料としても役に立っていました。でも、一方で砂糖のとりすぎには肥満、糖尿病、虫歯、心血管疾患などの害が指摘されています。適度に使えばよいのですが、食品メーカーは必要以上に使う傾向があり、人工着色料以上に健康リスクの高いものが売られています。そして家庭でもその甘さに馴れてしまって砂糖を多用しています。

「シュガーハイ戦略」とか「添加物マーケティング」とかいう言葉があるそうですが、要は甘みや塩味、旨味を強調するための添加物を利用し、商品をより「クセになる」味に仕立てるマーケティング手法のことを言います。スィーツはもちろん、各種ジュース類、缶コーヒーその他諸々、大量の砂糖、あるいはそれに変わる人口調味料が大量に使われているというわけです。


そういうことで、フランス、イギリス、ドイツなどでは、含有量の表示を義務付けたり、砂糖に高い砂糖税を課したり、学校や保育園での使用制限措置を講じ、食育に取り入れたりしています。

 

そして我が国。幸い、肥満者は欧米比少ないこともあって、特段の措置はとられていませんでしたが、このたび、厚生労働省は製造業など川上の使用には砂糖税を導入、川下(小売レベル)では更に踏み込んで精白糖(精白度の低い黒砂糖も含む)の販売を禁止する予定です。

砂糖自体は天然由来のものなので、甘味としては特に有害ではないのですが、精製過程でビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素がほとんど取り除かれ、カロリーだけの存在、いわゆるエンプティーカロリーになってしまい、血糖値の急上昇をもたらすから、有害無益であるというのがその理由です。

店頭には、砂糖が姿を消し、かわりに竹竿を短くきったようなサトウキビ、いわゆるシュガーケーンが野菜売り場に並ぶことになるでしょう。

 

ある主婦の感想

最近何よ、環境とか健康とかうるさいこと言って、私ら昔からのやり方ぶっ壊すつもり?

食べ物の色が悪くなってまずそう。砂糖の代わりに、竹竿みたいなもの買って持ち帰れっての? ただでも荷物が多いのに大変、それに家で叩いたり絞ったりの手間が大変。環境とか健康とか、うるさいわ。そりゃ腕の筋肉はついてダイエットになるけど、ストレスで糖尿病が悪化してしまうわ。ちなみにご主人は食品メーカーにお勤めだそうです。