4月14日付各紙の報道によると、ストレス耐性に関わる脳内のタンパク質をマウスで見つけたと、京都大の内田周作特定准教授らのチームが14日までに米科学誌に発表した。ストレスに弱いマウスはこのタンパク質の量が少なかった。人にも同様のタンパク質があり、チームは「ストレスが引き金となるうつ病や不安障害の新たな治療法の開発が期待できる」としている。 (以上、ホントの話)
こうした話は商売熱心な食品メーカー、薬品メーカーがほっておくわけがない。
早速、ストレスに強くなるタンパク質のとれるサプリメントが売り出されました。
商売ですから、症状ごとに別のものを買ってほしい。
といういことで、各社からいくつかのタイプがまず売り出されました。
・アミノプロテクト パワハラ、イジメに耐えられるプロテイン (足の素)
・ジットタエル 奥様からの小言に耐えられるプロテイン (CHD)
・テイシュジャマダプロテイン 目障りな旦那さんに耐えられるプロテイン(Yuuhi)
・SAVORUS 勉強の重圧に耐えられるプロテイン(昭和)
ちまたでは、ネット見ているとサプリメント売り込み広告が煩くてたまらない。これに効くサプリメントが欲しいよとの声がささやかれています。