嘘八百3千丈、またバカなこと考えた(別宅)

ヒマにあかせてバカなことばかり考えています。思いついたら何でも書き込む、内容の真偽は保証出来ません。(2023年3月現在試行中に付き申し訳ないですが、「amebaブログ」と重複投稿中です。)

飛行機のトイレ使用には十分ご用心

飛行機のトイレって男女別になっていないですよね。

普段あれだけこだわっているのに誰も文句言わない。そうか、入り口が衆人環視下にあるから分けなくても安全だって理屈か。そこから渋谷の透明トイレなんかが出てくるわけだ。

 

ま、場所柄屁理屈はともかく、飛行機でトイレを使って流すとき、ジュゴッ(ジュゴーではないです、ジュゴッです、ほんの一瞬)とか言って一気に流れていきます。家庭用の超節水トイレもこうなっていたら良いのにとも思いますが、これは飛行機ならではの仕組みのようで、ボタンを押すと飛行機に穴が空いて、外部の空気が入ってきます、いえ、その逆で、上空では外部が超低圧なので内部の空気が一気に外部に吸い込まれていきます。

その時、排泄物も一緒に超高速で吸い取られていくという仕組みでだそうです。(低空で気圧に差のないときはポンプを使用します。着陸間際にはやれやれとトイレに立つ人が多いですが、もう少し我慢してやりましょうね。)

 

空中でナニをバラまいているのかい、って?

心配しないでください、途中で排泄物と空気を分別する仕組みがあるので、排泄物は中のタンクに留まり、空気だけが外に出ていくそうです。本当によくできています。

 

でも、一つ注意すべきことがあります。必ず便座から立ち上がってから流してくださいね。この仕組み、考えてみれば恐ろしい。座ったまま流したら何が起こるか想像してください。

実は、過去に事故例があり、O型便座にこしかけたまま流した贅肉たっぷりのイギリス人男性が吸い込まれて内蔵を損傷、而来U型便座に改良したそうですが、最近でも便座をはずして直接座ったある女性が抜けなくなり陰部を裂傷、血だらけになるという事故があったとのこと。

これらはいずれも海外の例ですが、ハワイからの帰国便で、ビーチで劣等感を抱きこの仕組みを利用して胸を大きくしようと考えた女性が便器にへばりついているのが、異常に気づいた乗務員により見つかりました。幸い、肋骨など隙間だらけで入り口を塞げず大事にはいたらなかったとのことでした。

 

お肉たっぷりのあなた、たっぷり出したので途中で1回流そう、なんて絶対しないでくださいね。