4月1日、こども家庭庁が発足、少子化対策を含め、各府省庁で横断的に取り組むべき子ども政策を幅広く企画立案し主導していく役割を担うそうで、小倉こども政策(制作ではない)担当大臣は、今年度を「こどもまんなか元年」にするとのこと。初代長官には渡辺由美子氏が就任しました。(ここまではホントの話)
実は、これと並行してもう一つの施策がすすめられようとしているのをご存知でしょうか。
A元首相をトップにいただく「世襲お坊ちゃん議員の会」でこういう話題がでました。
最近、児童虐待や、育児放棄が目に余る、子供の健全な発育には、健全な家庭、家庭のない子には手厚い養護施設が、なによりも大事だ。しかるに、最近、幼児性の抜けない親や職員が多く、こういうことがおこる。なんとかすべきである。
おじいさんの代から学者をやっている偉い先生を呼んで聞くと、いつまでも子供っていうと、僕のようにいくつになっても子供のようなキラキラとした感性をもっているというポジティブな面もあるが、世にはびこっているのは要するに幼児性。幼児性の特徴は
・言葉遣いや言動が子供っぽい
・短期で感情的、自分の感情のコントロールができない、
・物事を客観的に見られない
・利己的で協調性がない、
・依存しているくせに攻撃性が強い
・嫌なことがあるとすぐ顔や態度に出す
どうですか、自分でもこのうちのいくつかは心当たりあるでしょう。
でも、本当の幼児性の人は、自分で「心当たりがある」なんて思えない人。
始末の悪いことに、こういう人間が母性愛をくすぐったり、可愛い子だと思ったりする、共依存症傾向の人間も一定数いて、家庭をもってしまい、すぐ別れればまだしも、できた子供が可愛そう。
幼児性が抜けない人は、幼児期に十分甘えられかった可愛そうな人という説もありますが、可哀そうですめば警察はいらない。社会をあげて治療にあたる必要があります。
そういうことで、近々、「いつまでもこども庁(仮称)」を発足させることになりました。
A氏のお友達で長官に内定している割鍋閉じ蓋氏の談話
今年を「こどもそのまんま元年」にするよ。僕ちゃんがんばるからね。みんな言う事きくんだよ。